本間文三佳（2011年入社） | 社員インタビュー | オートベルの新卒採用、中途採用

所属店舗・役職（職種）など

所属店舗／富士旧国一店　
役職／店長
愛車／レンジローバーイヴォーク（希少）

インタビュー

思った以上に、人と関わることが好きでした。

昔から人のお世話をするのが好きで、田舎のドクターみたいに困った時頼れる人になるのが夢でした。末っ子気質の自分を鍛えようと、あえて選んだ営業職でしたが、本当に学ぶことの多い仕事です。一見コワモテのお客様から「話してくれてうれしかった」と言われたりするうちに、人って話してみなければわからないと気づき、とにかくたくさん話すようになりました。今では周囲から「話が長い」と笑われるほど。改めて、人と関わりサポートできるこの仕事が好きだと再発見しています。

数字を目的に頑張っているんじゃない。

入社して配属されたのは、女性社員が中心となって運営する「なでしこ店」の第1号店。唯一の男性となった店長の「一番になりたい」という使命感に押されて皆で頑張っていたら、3年後に業績が全店舗トップになったんです！といっても皆数字のために行動していたわけではなくて、お客様のためにやっていたことが結果的に数字に表れたんだと思います。たとえば床にかばんを置いているお客様を見たらさっと椅子を出すとか、かゆいところに手が届く対応が良い印象につながるし、自分たちのやりがいにもなりますね。

お客様から「異動しないでね」と言っていただけました。

車はお客様の生活の一部。それを売る背景にはそれぞれ事情があります。じっくりお話を伺っているうちに、ご家族との関係やお悩みを相談されることも。車をきっかけにお客様をサポートするのが私たちの仕事です。買取業務しかやっていなかった頃から何かできることはないかと、名義変更の代行を自分で勉強して始めたりしました。今では会社全体がお客様との「生涯取引」を目指し、車検や点検も承ることができるようになっています。何度も来られるお客様から「異動しないでね」と言われるほど頼りにされるのがうれしいです。

自分を超える部下を育てることが、店長の課題。

2019年からなでしこ店の店長としてスタッフを引っ張る立場になりました。同じ女性でも価値観は人それぞれ。これまでお世話になった先輩方を思い出しながら試行錯誤で教育しています。当社の魅力は、社員一人一人を大切に見つめる人の温かさ。尊敬できる上司や仲間がいて、もう一つの家族のように仲良くしていることが、お客様への良い対応にもつながっていると思います。私も自分を超える部下を育てられるよう、いろいろな角度からスタッフを見つめていきたいと思っています。

私のキャリアステップ

2011年	女性中心に運営する「なでしこ店」第１号店で新人として勉強。
2014年	副店長に抜擢。男性店長をサポートしながら女性チームの力を結集。全店で業績トップの快挙を達成！
2019年	店長に着任。これを機に富士旧国一店は女性オンリーに。なでしこ店として新たな一歩を踏み出す。

私のオフタイム

旅行やドライブが大好き。季節ごと自然や景色がきれいな場所やおいしいものを調べて出かけています。入社当時は全く車に詳しくなかった私ですが、今の愛車はお客様が手放された希少車イヴォーク。今は車も大好きです！